消費者金融 利率
消費者金融の申込みを検討している時に、「利率」はとても気になる部分ですね。
消費者金融の金利を見る時に、下限金利と、上限金利で表記されているのを見たことをあると思います。

↑のような表記の仕方です。この見方が分かれば、大体どれくらいの金利なのかがパッと見て分かるようになります。
◆低金利の銀行系&消費者金融系キャッシング(初心者向け)
◆消費者金融系キャッシングなど(3件以上の借り入れがある方へオススメ)
↑上記サイトでも業者別でそれぞれの下限〜上限金利で見れますので見てみましょう。
ではまず、消費者金融の利率というのは、借入れ残金にかかってくるということを覚えておきましょう。
※例えば、50万円の借り入れを行ったとしたら、50万円に対して利息がかかります。返済をしていき、40万円まで減らしたとしましょう。そうなると、今度は40万円に対しての利息がかかります。元金が減っていけばいくほど利息は少なくなっていきます。
◆出資法上限金利
出資法上限金利で、上限金利は、法的に29.2%と決まっております。これを超えるような金利は出資法違反で刑事罰の対象となります。ヤミ金融などはこういった、上限金利を超える金利をうまく払わせています。これに関しては払う必要は無いので、払いすぎているのでは?と思ったら金利を計算してみよう。
◆利息制限法上限
利息制限法上限の内容は、金銭を目的とする消費貸借上の利息の契約は、その利息が次の利率により計算した金額を超えるときは、その超過部分につき無効となる、というもの。借入れ金額に応じてそれぞれ利息の上限が定められております。下記の表をご覧ください。
10万円未満 | 年20% |
10万円以上〜100万円未満 | 年18% |
100万円以上〜 | 年15% |
出資法で29.2%までとなっているのでこれを超えるものは刑事罰の対象なのはわかります。ただ、利息制限法では上記の利率で決まっており、これを超える分に関しては無効となります。20%を超える消費者金融なんて、平気であります。これは一体??

これがいわゆるグレーゾーン金利というやつです。利息制限法では実は刑事罰の対象とならず、無効となるのみなのです。自分が払いすぎていると思ったら、計算してみましょう。グレーゾーン金利の支払いについては、利息の約定は無効ですので、利息として支払った金額を、利息ではなく元本を支払ったこととして計算のやり直しができます。そして、元本がなくなってもさらに支払いを続けている場合には、それが過払い金となり貸金業者に対して返還請求ができます。
払いすぎた利息を取り戻すことが出来るのです!
◆過払い金請求・債務整理の業者が紹介されているサイト
↑上記サイトでは、計算がよく分からないという方でも、メール無料相談で問い合わせることができます。まず自分の返済金額に疑問をもったら相談してみると良いでしょう。
得に下記のような方々は一度相談してみる価値があるでしょう。
- 5年以上返済を続けている
- 18%以上の金利を払っている
- 完済したけど昔利息を払いすぎていた
- 2005年以前から借り入れがある
◆過払い金請求・債務整理業者一覧
↓キャッシングを検討している方はコチラがオススメです。
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